昨日は「二次元vs日本刀展」のご紹介と作家さんのことを書きました。
「二次元」の作家さんには、日ごろから漫画やイラストで楽しませていただいています。
でもふと思ったんです。
お世話になっているのは、何も「二次元」だけではないなぁ・・・と。
私が楽しんでいるゲームや映画の中で、日本刀がよく出てきます。
でもその日本刀は、パソコンで作られた3Dモデルがほとんどです。
・・・ということで、今日は「三次元」の日本刀を作っているクリエイターさんをご紹介します。
・ブンノペンさん
・天川和香さん
ブンノペンさん (法人)
ブンノペンさんは、名古屋市千種区にある3D制作会社です。
以前、「【刀剣(日本刀)】KATANA - 日本人による精巧に作られた「日本刀」の3Dモデル」でご紹介した日本刀の3Dモデルを制作しました。
ブンノペンさんのツイッターでは、その制作の様子を見ることができます。
やっと8本分のローポリメッシュが仕上がった。
— Bunno pen (大) (@bunnopen_o) 2016年10月27日
大きめの大太刀で5226trisなら悪くないはず。拵えが複雑な太刀2本はもう少し増えるだろうが、1万には収まっているだろう。 pic.twitter.com/lxn4Lypuxo
刀身のバリエーションも一つずつ用意した。 pic.twitter.com/W6XEvGSLr4
— Bunno pen (大) (@bunnopen_o) 2016年12月26日
この3Dモデルは、鞘から抜いたり、振り回したりすることもできます。
本物の日本刀では絶対にできないこんなことも・・・!!
コリジョンを設定したので怖いGIFを撮れるようになった。 pic.twitter.com/Cu61ImpasY
— Bunno pen (大) (@bunnopen_o) 2016年12月22日
あ、あぶ、危なーいっ!!
Σ(゚д゚;)ヒエーッ
こんな凄い3Dモデルを制作した会社が、私の住んでいる名古屋にあるなんて、なんだか嬉しいですね!
今度はぜひ、「甲冑」をお願いします!!
天川和香さん(個人)
天川和香さんはフリーランスで活躍されている3Dモデラーです。
個人でいろいろな会社から、3Dモデルの依頼を受けているそうです。
天川さんも、ツイッターで製作過程を公開しています。
#3D日本刀DAZで復活作業進行中 【D|S】日本刀、歌仙兼定を作る。164【ナカゴの継ぎ目を綺麗にする】 | Create3D-3dCG制作作業日記 https://t.co/Fbd6cmMNCB この技を気づくまでは長柄モノが凄く大変だった。 pic.twitter.com/o4g3EBgYiV
— 天川和香 (@amakawawaka) 2018年8月18日
#3D日本刀DAZで復活作業進行中 美しい! 褒めながらじゃないと進まない作業w 日本刀のハバキ。ガラは私オリジナル。 pic.twitter.com/hTkmC2AUHU
— 天川和香 (@amakawawaka) 2018年8月18日
【ブクマありがとうございます!】【3d】日本刀を作る。歌仙拵え【Irayレンダリング】2 | 天川和香 #pixiv https://t.co/md2DCYhLPQ いつのまにか3D日本刀のレンダリングに、32もブクマいただいてました。ありがとうございます! はげみになります! pic.twitter.com/4iVnfRVDW6
— 天川和香 (@amakawawaka) 2018年3月27日
もう、「本物」ですね・・・本当に凄いスキルです!
個人でこんな刀が作れたら、楽しいでしょうね~♪
・・・ということで、今日は「三次元」の日本刀を製作しているクリエイターさんをご紹介しました。
最近は3Dの他にも、2.5Dやホログラムなど技術の進歩が凄まじいですね!
私も取り残されないように、いろいろなスキルを磨こうと思います!!
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